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『クラッシュダイス』

原案は『ダイス爆弾』という作品で、『クラッシュダイス』は演じやすく商品化したものです。考案者は沢浩さん。メーカーはテンヨー。

透明な容器にサイコロがはいっています。ひと振りすると小さなダイスに分裂してしまいます。鮮やかで、意外性があり、衝撃の強いマジックです。演出しだいでは、お客さんにふらせて分裂させることも可能です。

子供の頃にラビットというメーカーから『ダイス爆弾』という商品名で販売されていました。ラビットは沢浩さんが経営されていたマジックメーカーです。同じくラビットの「超能力スプーン」と一緒にどこかのマジックショップで買った記憶があります。ラビットの『ダイス爆弾』は発売後、世界中でコピー商品が出回ったそうです。

テンヨーのクラッシュダイスは、ラビットから販売されていた商品とほぼ同じですが、タネ部分が改良され、演技の最後に道具を渡すことができます。タネ部分はよりコンパクトになっています。

原案の「ダイス爆弾」はよりおすすめです。
澤浩の奇術: Magic of Dr.Sawa』(東京堂出版、2013)で解説されています。原案ではサイコロをテーブルに置いて、グラスに入れるところからはじめます。グラスにコースターをかぶせて、ひと振りすると小さなダイスに分裂します。分裂後の手順も一工夫されインパクトをより強めています。

原案は日常のグラスにコースターという組み合わせなので美しいマジックです。テンヨーのクラッシュダイスの道具で自作できるので、原案も試してみるとよいでしょう。

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