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『ハイパーESPカード』

ESPカードを使った6つのメンタルマジックが解説されている。

封筒に入れたカードを透視
術者は選んでもらったESPカードを、2メートルほど離れた状態から透視する。
仕掛けの特性を活かした基本となる手順。

マークの予言
3つのマークから自由に選んでもらう。これが予言されている。
メンタルマジックの重要な原理がつかわれたトリック。

読心術で当てる
25枚のESPカードの中から二人の客に選んでもらいポケットにいれる。残りはカードケースにしまってもらう。この不可能な状況でマークを当てる。手順は1人や3人の客でもアレンジが可能。

無意識に決められた順番に並べてしまう
何度か客の指示で10枚のカードを混ぜ、表向きに並べる。カードケースのデザインを見せると、マークの並び順がその通りに描かれている。原理はポール・カリーさん、考案は佐藤総さん。

ESPサイコ
考案者は泡坂妻夫さん。術者と客がお互い5種類のESPカードを裏向きの状態で持ち合う。交互に裏向きに一枚ずつ重ねて置いて行く。これがすべて一致してしまう。

相手の行動をコントロールする
メモ用紙にあらかじめある指示が書いてあることを示す。相手に10枚のESPカードを渡し、裏表をごちゃまぜにしてもらう。メモ用紙を見ると、表向きのカードの枚数と、マークの種類が書かれていて、カードの状態と一致する。考案は佐藤総さん。


まずESPカードの仕掛けに驚きます。カード本体の考案は鈴木徹さん。手渡しをして、詳細に調べてもらっても見破るのはほぼ不可能です。このカード本体だけで本体価格以上の価値はあります。

カードケースは深めのブルーで、カードの裏模様はシンプルドット柄で落ち着いたデザイン。
カードの質は薄めでハリがあります。

ESPカード本体の仕掛けに加えて、佐藤総さんの解説書が力がはいっています。ESPカードの歴史的な説明から、15ページにわたって、メンタルマジックのエッセンスがつまった魅力的な手順が厳選されています。

「マークの予言」「無意識に決められた順番に並べてしまう」「相手の行動をコントロールする」の3手順はカード本体のトリックを使わないので、本来であれば解説書に入っていなくてもよいのです。でもあえて収録することで資料的価値が高くなっています。

解説書というより小冊子というボリュームです。この解説書とカード本体、控えめにいっても3,000円以上の価値はあるでしょう。

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